脳と香り
■脳と香りとビジネス
なぜ多くの石鹸やシャンプーに香りがついているのでしょうか。身体の汚れを落とし、清潔にするだけであれば香りは必要ありません。
なぜ香りが調合されているのか?それは特別に調合された香りによって感情に直接、清潔感や安心感を届けるためです。そして、機能的に清潔な状態に加え、こころ(感情)が清潔感や安心感を感じる事がとても重要だからです。
以上のように香りの効果を身体だけではなく空間にも適用することで様々なビジネスシーンにおいてメリットの高い効果を発揮します。
物理的に清潔な空間に香りを流すことで感覚や感情においても体感できる。
アロマセラピーの効果を利用して癒しや安らぎ活力などが体感できる。
ブランドイメージを香りとして顧客の記憶に残すなど、香りを通して顧客の感情に直接訴えるメッセージ性の高い快適で心地よい香り空間をデザインします。
香り環境サービス沿革
2005年:五感ブランディング
2008年:香りサービス日本上陸
2008年〜現在
マーティン・リンストローム著【ブランド・センス】が欧米でベストセラーとなり、これまでの視覚と聴覚によるものだけではなく、触覚、味覚、嗅覚までを含めた五感全ての感覚にに訴えるというアプローチで新しいブランディング視点として欧米で注目される。 AirQを製造する米Prolitec社は1996年、フランスにて研究機関として設立され2000年に現在の噴霧技術(国際特許取得)が確立されアメリカに本拠地を移し国際事業を開始。
外資系高級ホテルやラグジュアリーブランドが五感ブランディングを導入することにより次々と成功を収め 、日本国内においても香りブランディングを取り入れるブランドや企業が出てきました。代表的成功例:アパレルブランドのアズールは香りの導入によってブランドの認知度が飛躍的に上がりました。(AiR/Qシステム導入)
現在、Air/Qは日本国内約13000台が稼働しており、香り環境(空間)サービス業界では経験・実績、共にナンバーワンをキープしています。また、これまでは海外の著名なパフューマーによる香りの開発がメインでしたが、日本人による日本の風土や文化に根ざした香りの開発が積極的に行われています。香りサービスの社会的認知度の高まりとともに、香りサービスの広がりは加速的な増加傾向にあります。
サービスの特徴
■特別なディフューザーを使用
■ 特 徴
1.香り濃度を1〜50段階で細かく調整
2.タイマー設定により営業時間に合わせて自動で稼働。
高いコストパフォーマンスを実現します。
3.香りの粒子をナノレベルで広範囲に拡散し空間に
長時間滞留します。
■導入後のサポート
■設置環境の維持管理
サービス導入後の適切な香り環境を維持するため定期的に訪問し環境の維持管理をします。
香り環境の維持管理だけではなく香りの変更をご希望される場合などお客様と設置環境に関するコミュニケーションを行うことでニーズの変化に対応します。
■香りの安全性
■安全性
香り環境で使用されるフレグランスは世界第2位のフィルメニッヒ社の香料を使用しており世界中の安全基準を定めるIFRAの厳しい基準を全て満たした安心安全のフレグランスを使用しています。